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2004/08/19

渇きの女王 

cover渇きの女王 ハヤカワ文庫 NV―ヴァンパイア奇譚 (857) トム・ホランド (著), 奥村 章子.
前作が良くて期待しすぎたのか、いまいちでした。
多分、バイロンがあまり出てこなかったからに思う。
最後の方のは別にいらなかったように思うけれど、
吸血鬼とホワイトチャペルの事件はからませたいのかなぁ…どうなんだろ。
第一部が「なんだか良くわからないものはわからないから怖いんだ」な話で良かったと思う。
第二部と第三部は、先に「切り裂きジャックの日記」とか「ドラキュラ紀元」読んだからかな?
意外性もないしまとまりも無く感じた。

2004/08/17

電子レンジのおやつ―オーブンもはかりもいらない 

cover電子レンジのおやつ―オーブンもはかりもいらない
村上 祥子 (著)

6パターンの内ぷるるんおやつ、もちもちおやつ、レンジマジックおやつはレンジの温め機能を使っているだけで特に目新しいレシピはありません。
まんぷくおやつは村上さんお得意のレンジパンのレシピ
とろりんおやつとふわふわおやつがこの本の醍醐味ともいえるレシピになるわけですが…
どちらのレシピも実際に作ると「○○のようなもの」が出来る。
プリンはプリンのようなもの。
ケーキはケーキのようなもの。
レシピ本の写真っておいしそうなものが多いのだけれど、
この本ってちょっと失敗してるけどそのままのせちゃえ…
みたいなのも平気でのせてるなぁと思ったのだけれど、
もしかしたら一番良く見えるの例の写真なのかも…と実際に作って思ってしまった。
確かに作り始めて30分位でケーキのようなものが出来るのは面白いけれども
ケーキとか嗜好品ってちゃんと満足できるおいしいものが食べたいじゃあないですか…
ちょっと手間だけれど本当のレシピで作ったほうがいいのでは?と思ってしまう。
これってどういう人向けに書いた本なのかなぁ。
お菓子を作ったことの無い子供向け?だったらわかる。

2004/08/16

トリニティ・ブラッド―Reborn on the Mars 嘆きの星 

coverトリニティ・ブラッド―Reborn on the Mars 嘆きの星 角川スニーカー文庫 吉田 直 (著)
こちらが1巻だったようで、トレス・イクスがヴァチカン関係者とわかっているまま読んでいると
なんだかなぁな展開でした。
2巻と比べるとアベル・ナイトロードの性格が少し違うように思います。
地球と異性人の話のようですね…
アベルがわざとおっとりでうっかりな性格を演じているのか、
違うのかをそろそろはっきりさせて欲しい。
おっとりな性格を演じているなら、ソレらしき描写をはっきり書いて欲しい。
続きものの弱点として、主人公の謎はなかなか教えないというのがありますが
世界観も主人公も組織も全部謎では引っ張りすぎだと思う。
ライトのベルらしく、要所要所にイラストが挿入されているので、
それに引っ張られて読んでいる漢字がすごくします。
イラストが無ければ読んだ後に次巻を手に取るかどうかかなり疑問。

2004/08/15

トリニティ・ブラッド―フロム・ジ・エンパイア 

coverトリニティ・ブラッド―フロム・ジ・エンパイア 角川スニーカー文庫 吉田 直 (著)
設定とキャラクターが既存のドラキュラモノや他の小説(漫画)にありそうな感じですが
イラストにかなり助けられていると思う。
というよりも、イラストがかっこよく描きすぎかな?
どこかで読んだようなキャラクターターけれども、トレス・イクスが気に入ったので
既刊分は読んでみたいなぁと思った作品。
ルビの振り方が独特で、かなり読みにくいです。
吸血鬼と人間の対立はわかるけれど、ヴァチカンと普通の人間の関係が良くわからない。
聖職者の不祥事をヴァチカンが内々に処理しているというのもなんだか腑に落ちない。
特に聖職にかかわる団体が、人の生き死にに無頓着な書き方というのも良くないようなきもする。

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